R152ツーリングGWのさなか、渋滞覚悟で4日に、以前から行ってみたかったR152を走ってきました。R152は浜松を起点としていますが、今回は相良牧之原ICよりR473からのアプローチです。大井川沿いに下泉までR473を北上、そこから西へ1.5車線の山間の道が続きます。今は茶摘みの時期で、お茶畑の緑がとてもきれいです。川沿いまで下って行くと、木々の中に藤が花を咲かせていました。藤棚でしか なかなか見ることができませんが、自然の藤もきれいです。 ここから水窪まで山を越えて行くわけですが、ルートは天竜スーパー林道とK389がありますが、県道は途中で通行止めになっていたので、今回は春野から スーパー林道を走りました。 が、1車線の舗装林道が続きます。しかもずっとこんな路面です。 上り詰めると秋葉ダムからの道と交わりますが、こちらからの道の方がいいようです。合流後は展望も開けてきます。途中の天竜の森です。まだ山桜が咲いています。 地元のライダーから情報収集し、山住神社から水窪へ降りて行きました。 ここで昼食。山菜の天ぷらそば、950円也。 ここからやっとR152です。快適な秋葉街道R152を北上します。途中R152が繋がっていないので兵越林道を迂回します。 1.5車線で交通量も多く、楽しんで走るわけにはいきません。峠を下りまたR152に戻り北上を続けます。この先またR152は途切れていて、今度は蛇洞林道で迂回です。途中からしらびそ峠に上る道があります。ここは砂が多く油断できません。ここを上り詰めるとこんなご褒美が待っています。 峠にはまだ残雪が。 峠を下りまたR152に合流します。ここまで来てまだ2時過ぎだったので ツーリング第2部をすることにしました。 地図を眺め、もう少し西へ向かうことに。ということでK22で松川に行き フルーツラインを十て飯田まで移動。途中道に迷い地元の方に教えていただき K8で大平峠を越えて馬籠宿まで行くことにしました。 K8も1.5車線程の峠越えです。飯田峠を越えたところに大平宿があります。ここは廃村になっていますが、明治の頃の民家が保存されていて、一般の人が泊まれるようになっていました。明治に建てたままの民家なので、快適にとまれはしませんが、当時を思いながら体験宿泊をする人たちが多くいました。 大平峠を越え、R256に合流し、馬籠宿に向かうK7を進みます。今日初めてのセンターラインのあるクネクネです。交通量は多いですがそこそこ楽しめました。峠を越えると馬籠宿に着きます。 ここを後にR19を北上し、途中道の駅大桑で早めの夕食。 信州牛のステーキを奮発しました。 今まで道の駅で食べた食事の中で一番豪華でした。1880円也。 ここからはR361で権兵衛トンネル~伊那~R152~杖突峠で諏訪南から中央に乗りました。初めて夜峠を走りましたが、真っ暗な中、ハイビームにしてもコーナーでは先が見えません。なんとかしないと夜走りの峠越えは危険です。 中央高速はGWで大月から30kmの渋滞でした。最後のすり抜け30kmは疲れました。 今日はセンターラインのないクネクネばかり走りましたが、こういうところ を走るには400くらいのモタードがいいかも。 本日の走行 795km Fタイヤのスリップサインが出てしまった。あと1000kmくら いは走れるかな。2台ともオイル交換の時期だし |